第17回 防災フェア
災害リスクに備えよう
その時、我が社が生き残るために
太平洋の海水温上昇により、スーパー台風が日本列島に接近または上陸するケースが出てきました。
台風が来なくても、大雨洪水のリスクは常に存在し、豪雨の発生件数は確実に増加傾向にあります。
災害リスクは風水害だけではありません。南海トラフ巨大地震が着実に近づいており、内陸型の地震も頻発するようになってきました。日本列島はいまや地震の活動期に入ったと言われます。
このような災害多発の時代において、私たちが事業を継続するために、災害リスクは無視できない存在です。今回の防災フェアでは、私たちが直面する災害リスクについて、様々な専門家の方々から基本的な情報を発信していただきます。
毎年ご好評いただいております当フェアですが、このコロナ禍において昨年に引き続き、本年もオンライン(ZOOM)でのセミナー・講演のみと開催といたします。
当ページの「申込みフォーム」ボタンからお申し込みいただけます。皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時
2022年2月24日(木) 9時30分〜16時30分
募集人数
100名様
タイムスケジュール
- 9:30〜
- 開催挨拶
- 9:40〜
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豊橋市ドローン飛行隊について
豊橋市防災危機管理課 計画グループ主査(ドローン飛行隊班長)齊藤 昇 氏 - 10:20〜
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南海トラフ巨大地震と渥美半島周辺、温故知新
北海道大学、愛知工業大学 北海道大学名誉教授 平川 一臣 氏 - 11:30〜
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BCPを実現しながら業務改善
〜BCPを支えるツールは、日常業務にも使えます〜
(株)マップクエスト 営業部課長 澤田 貴行 氏 - 12:00〜
- 休憩
- 13:00〜
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南海トラフ地震に備える
―海洋研究開発機構(JAMSTEC)の取り組み―
国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門 小平 秀一 上席研究員 - 13:45〜
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自然災害時の労務対応
〜企業が果たすべき義務と配慮〜
カズ社会保険労務士事務所 社会保険労務士 佐久間 和象 氏 - 14:25〜
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BCP取り組み事例1
金属リサイクル企業が取り組んでいるBCP
轄g久 代表取締役 三浦 裕司 氏・総務課長 中村 知旭 氏 - 15:05〜
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BCP取り組み事例2
わが社におけるBCP策定の道のり
〜社員数33名の製造業が作ったBCPチャート〜
アジアクリエイト(株) 代表取締役 佐藤 陽平 氏 - 15:45〜
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もしもの時の防災アプリ「キキクル」って何?
NPO 東海リスクマネジメント研究会 副理事長 中小企業診断士 平野 喜久 氏 - 16:15〜
- お礼のあいさつ 質疑応答 他
講演資料について
講演終了後に希望者へPDFにて配布いたします。(有償 \3,000)
「申し込みフォーム」の該当欄にてご選択ください。