第20回 防災フェア
災害リスクに備えよう
その時、我が社が生き残るために
2024年は、1月1日の能登半島地震、8月の日向灘地震、9月の奥能登豪雨など、前例のない災害に見舞われた年でした。
特に、日向灘地震後に発表された南海トラフ巨大地震注意情報は、はじめての事例で対応に戸惑う声も多く聞かれました。
私たちが日本で事業を行う以上、災害リスクを無視することはできません。
災害に関連する情報は日々進化しており、私たちの認識も常にアップデートしていく必要があります。
今回の防災フェアは、私たちが直面している災害リスクを踏まえて、最新の情報と正しい基礎知識を提供するために実施します。
主な内容として次のようなプログラムをご用意いたしました。
行政の取り組みとして、豊橋市BCP、愛知県洪水想定、国土交通省くしの歯作戦など。
民間の事例紹介として、お互い様協定、市立輪島病院の対応など。
防災基礎知識として、南海トラフ臨時情報、液状化など。
今回の防災フェアが、御社のBCP活動の一助になれば幸いです。
開催日時
2025年2月25日(火) 9時40分〜17時00分
募集人数
300名様
タイムスケジュール
- 9:40〜
- 開会あいさつ
- 9:45〜
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豊橋市のBCP取り組み
豊橋市役所 産業政策課 川村 周平 氏 -
豊橋商工会議所取り組み
豊橋商工会議所 産業振興課 石川 希 氏 - 10:00〜
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風水害に備えるためのソフト対策
愛知県建設局 河川課 課長補佐 川瀬 功記 氏 - 10:50〜
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くしの歯作戦について
国土交通省中部地方整備局 道路部 道路管理課長 舟橋 邦顕 氏 - 11:30〜
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防災の基本 南海トラフ地震「臨時情報」とは何?
中小企業診断士 上級リスクコンサルタント 東海リスクマネジメント研究会 副理事長 平野 喜久 氏 - 12:00〜
- 昼休み
- 13:00〜
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雷害の危険性とその対策
株式会社昭電 雷対策システム部 次長 垣内 健介 氏 - 14:00〜
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株式会社ナベヤの防災 〜社屋・通信のBCPとお互いさま協定〜
株式会社ナベヤ 代表取締役社長 伊東 元弘 氏 - 14:50〜
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液状化とは? 起こる現象、被害及び対策 能登半島地震他 液状化被害状況
一般社団法人DCM推進協議会 代表理事 笠原 慎司 氏 - 15:50〜
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病院被災時の状況と目指すべき姿のBCP
市立輪島病院 事務部 部長 河崎 国幸 氏
講演資料について
講演終了後に希望者へPDFにて配布いたします。(有償 \3,000)
「申し込みフォーム」の該当欄にてご選択ください。