第1回 防災フェアー開催報告書
見て・聞いて・体験し⇒考え⇒行動する
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第1回防災フェアーが平成18年3月25日(土)・26日(日)に豊橋サイエンスコア 特設会場にて開催されました。
合計で800名を越える多くの方々にご参加頂きました。
心より御礼申し上げますとともに、開催報告として会期の模様をご報告いたします。
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名 称 | 「第1回 防災フェアー」 |
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会 期 | 平成18年3月25日(土)・26日(日) 10:00〜17:00 |
会 場 | 豊橋サイエンスコア 特設会場 |
目 的 | 地震により引き起こされるさまざまなリスクを回避、最小限にする為の取組みをつたえることによって地域住民や、企業の防災意識を高め、地震発災時の被害をより小さくする。 |
参加人数 | アンケート提出者 212人(212÷0.5×2(名)=848名(予測値)
*アンケート提出者は約40%
*家族平均2名で参加(複数名で参加した場合でもアンケート記入は1名)
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■相談コーナー(相談件数) |
@東海リスクマネジメント研究会(8件)
・BCPの導入について ・会員について |
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A 国民生活金融公庫(3件)
・災害時の融資について |
B 豊橋市建築指導課(40件)
・耐震診断、補助制度について |
C 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 (12件)
・増改築について |
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■セミナー(7テーマ) |
時間 |
内容(テーマ) |
講演者 |
参加人員 |
3月25日(土) |
10:30 |
「木造住宅と地震」 |
第1部:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 理事長 小野秀男氏
第2部:豊橋市建築指導課
第3部:豊橋市消防本部 |
25 |
14:00 |
「中小企業にBCPを!!」 |
中小企業庁経営安定対策室長 児嶋秀平氏 |
51 |
15:00 |
「職場の防災対策」 |
豊橋消防本部 |
25 |
3月26日(日) |
10:30 |
「木造住宅と地震」 |
第1部:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 理事長 小野秀男氏
第2部:豊橋市建築指導課
第3部:豊橋市消防本部 |
20 |
13:30 |
「地盤と地震」 |
豊橋技術科学大学教授 河邑眞氏 |
25 |
14:00 |
「地元企業にBCPを」 |
NPO法人 東海リスクマネジメント研究会 理事長 彦坂高司氏 |
26 |
15:00 |
「職場の防災対策」 |
豊橋消防本部 |
22 |
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■展示(16社) |
愛知防災リーダー会 |
豊橋市消防本部 |
石原産業 |
保険会社 |
スズジン商会 |
有)立岩工務店 |
(株)NTT西日本 |
ガステックサービス |
中部ガス |
グリーンガス |
潟jトムズ |
(株)デビカ |
ホームセンターリブ |
(有)ジュトク |
久保田容器工業 |
新電電事業協同組合 |
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多くの方々のご協力により、何とか第1回目の防災フェアを終了することができました。お疲れ様でした。
特に、後援、して頂きました関係者の皆様本当に有難うございました。
昨年4月1日付けで、特定非営利活動法人「東海リスクマネジメント研究会」がスタートし、年度当初計画に入れていなかった、防災フェアを開催できたことをうれしく思います。
企画から、開催まで3ヶ月と非常に短い時間で、の準備でした。今回は開催できたことが何よりの成果と考え次のステップにつなげたいと思います。
反省してみますと、次に繋げる為の多くの課題が浮き彫りになっており、又、逆に考えますと、多くのチャンスが残されております。具体的には
@ プランニングから開催までの時間不足の為,集客期間がなかった。
A 展示のコンセプト等の検討が出来なかった。
B 企業向けには「事業継続計画(BCP)」をメインに考えたが、まだまだ認知不足の為
企業経営者の参加が少なかった。
C 住民向けのコンセプトがなかった。
D NPOメンバーの人員不足
E 資金不足
F その他
等多くの課題が出てきます。今後は、これらの課題を検討し、次のステップに生かします。
最後になりますが、本イベント開催にご協力していただきました関係者の皆様本当に有難うございました。
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